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	<title>MJさむらいの死ぬまで人生ゲーム &#187; 高校時代</title>
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	<description>泣いたり笑ったり心を動かして思いっきり豊かに生きたいな。大きい犬を飼いたい。</description>
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		<title>ファーストキス</title>
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		<pubDate>Thu, 16 Jul 2009 20:53:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>MJさむらい</dc:creator>
				<category><![CDATA[高校時代]]></category>

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		<description><![CDATA[高校２年生の梅雨の明けた夏の夕方、僕達はきつい坂道を自転車を押しながらゆっくり登っていた。
痩せた彼女のセーラー服姿を少し後ろから眺めながら、たわいのない話を続けた。
僕達は、一緒に過ごせる時間が少しでも長くなるようにで [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>高校２年生の梅雨の明けた夏の夕方、僕達はきつい坂道を自転車を押しながらゆっくり登っていた。</p>
<p>痩せた彼女のセーラー服姿を少し後ろから眺めながら、たわいのない話を続けた。</p>
<p>僕達は、一緒に過ごせる時間が少しでも長くなるようにできるだけゆっくりと歩いていた。</p>
<p>そんな僕達の気持ちとは関係なく、時間は過ぎ、日が暮れ始めた。</p>
<p>いつも別れる交差点にたどり着いた時、僕達は後ろを振り返って夕日を眺めた。</p>
<p>とても綺麗な夕日だったので、僕は彼女にキスをしたいと思った。</p>
<p><span id="more-142"></span>僕は手で支えていた自転車のスタンドを立て、もう少し話を引き伸ばした。</p>
<p>キスをすると彼女が怒るのではないかと心配だったり、人に見られたら恥ずかしいという気持ちがあったりして、なかなか行動に移す勇気がわかない。夕日がどんどん沈み少し暗くなってきた。</p>
<p>彼女の家族が心配するかも知れないので彼女を早く帰さないといけない。</p>
<p>焦りが出てきた。</p>
<p>のどがカラカラに乾いていて、キスなんてできないんじゃないかと思った。</p>
<p>ようやく帰り際に思い切って「キスしよ。」と振り絞った声で言った。</p>
<p>一瞬の沈黙の間に僕の心臓がドクドクと１００回くらい鼓動した気がした。</p>
<p>彼女は「うん。」と言ってくれた。</p>
<p>自転車越しに彼女の肩に手をあてて顔を近づけた。</p>
<p>胸の鼓動がさらに高まった。自転車がひっそりとその鼓動を聞いているような気がした。</p>
<p>あせって早く終わらせようと唇を近づけたら、歯と歯がぶつかった。</p>
<p>僕達はお互いの口元を押さえながら笑った。</p>
<p>「またあした！」</p>
<p>僕は自転車にまたがって坂道を下った。</p>
<p>坂道を下りきると遠くの景色が見えなくなっていて、現実の世界に引き戻された気がした。</p>
<p>なぜ歯と歯が当たったのかは理解できなかったが、彼女との距離は確実に縮まった。</p>
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