階段を降りて駐車場に向かっていたら、ふわふわとした塊が空中を浮遊していた。
腰の辺りに浮遊していたので、ぶつかりそうだった。
少し急いでいたので、そのふわふわした白い塊をまたいだ。
またいで振り返ると、そのふわふわした白い塊はどこかに消えていた。
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あのふわふわした塊はなんだったんだろう。
僕ははじめは植物の種が浮遊しているのかなと思っていたのだが、手のひらくらいあったので、今考えると少し大きすぎたような気がした。
僕は、見失った白い塊が僕のズボンに付着しているのじゃないかと気にしながら、足の後ろを気にしながら階段を下りたが何もついていなかった。
なんとなくゾ、ゾーとする感覚に襲われた。
とにかく車の運転にはいつもより気をつけた。