高校の頃の担任の数学の先生が「男の乳首がなぜあるか不思議でしょうがない。」と言っていた。
「男は母乳を子供にあげないから必要ないのに乳首がついている。」
「ずーっと考えているがいまだにわからん。」
としきりに言っていた。
僕は自分なりの答えを持っていたのでアホやなあこの先生と思っていた。
自分がそういうことを考えていると言う事を生徒にアピールしたかっただけで、まじめには考えていなかったんじゃないかなと思う。そうでなければ本当にアホやなと思う。
いや別にその先生が男の人になぜ乳首があるかの答えを持っていなかったからといって軽蔑をする気は毛頭無いが、
オレはいろいろ考えているんやで~
みたいなアピールをしている時点でもうあんまり物を考えていない証拠じゃないかなと思っていた。
せめて自分なりの考えを示してから生徒に語りかけるべきだと思うのだが、分からないと言う事を語りかけるのに自分は考えていると言う事をアピールする以外になんの目的も価値もないんじゃないかと思う。もしくは、お前らも当然分からんやろという見下した感覚だろうか。そういうことに敏感に反応していた自分も若かったんだなあと思う。まあ、答えは持っていてもその先生は嫌いだったから教えなかったけど。
その当時僕は、男に乳首がある理由は、
人は生まれたときには男にでも女にでもまだどちらにでもなれる体が与えられているからじゃないかと思っていた。子供の体はまだ男になるか女になるか命令を受けていないわけだからどちらにでもなれる体じゃないと困るんじゃないかなと思っていた。
大人になった今、同じ事を聞かれたら、
性感帯の一つとして利用するため
とか
趣味で猫に吸わせるため
とか
乳毛で隠すため
とか答えるだろう。
理由は幾らでもあるはずだ。
そういえば、確かに不思議ですね。