黒マグロの禁輸案がワシントン条約で話題になった。
日本政府は黒マグロ禁輸案がワシントン条約で可決されては困ると、いろいろと裏で動き回って途上国票や、韓国、中国票を味方につけて否決を勝ち取ったらしい。
恥ずかしいことは止めてくれよと思う。
これ、黒マグロを輸入できるからと安易に喜べる問題でないと思う。
何で日本では黒マグロの禁輸に反対が当然のごとく話がすすんでいるのかすごく不思議だ。
黒マグロそんなに食わんでええんじゃないかと思う。
他にも手を加えればおいしい魚は日本の沿岸にはたくさんいるし、魚食文化を持っている日本にとってはマグロはそれほど高い金を払って消費するべき食べ物でもないような気がする。
黒マグロありきには、消費者の視点よりも、黒マグロを使って儲けている人たちの思惑が大きいような気がする。
マグロは業者にとって日本で流通させるのに扱いやすい食材だから高値で儲けの対象として広まっているように思う。
そんなことを、先日軽くツイッターなどでもつぶやいていたのだが、
似たようなことをテリー伊藤さんがテレビ番組で言っていたそうだ。
マグロをたらふく食いたい漫画家?と言い合っていたそうな。
僕はテリー伊藤さんはどちらかと言うと嫌いなタイプの人なんですが、黒マグロを食うことしか考えていない日本人の中で、堂々と黒マグロを食う必要ないと言えるテリー伊藤さんはなかなか考えている人だなあと思って見直した。
どちらにしても、海産資源をどうやって守っていくか、魚食文化が最も発達している日本が世界に先駆けてマグロ資源を枯渇させないための運動をしなければならない。
たとえば、日本の近海では大型まき網漁船が黒マグロを稚魚ごと獲ってしまうので、黒マグロの漁獲高が極端に減り、一本釣りや延縄漁業をしている人たちの生活が脅かされている。
この問題に対してもなんら対策が行われていない。
資本主義経済のために獲ったもん勝ちがまかりとおっていたら、黒マグロが絶滅してしまうのはそれほど先の話ではないかもしれない。
日本は今後黒マグロを守るためにどのように管理していくのか、世界の黒マグロの7~8割も消費しているのだから責任を持つ必要がある。
そういえば、黒マグロの完全養殖が和歌山で成功しているらしいからそっちにもっと投資して養殖マグロ食ったらええんちゃうの?
立派な技術があるのになあ。