いま、政府が太陽光発電を推進しているようですが、太陽光発電をすれば環境にやさしいというのは計算間違いだというお話をします。
まず、太陽光発電をすると、何もないところから電気が発生しているように感じますが、それは大きな間違いで、太陽光発電をするための装置を作るためにとてつもない石油エネルギーを使用しています。シリコンなどを土の中から精製しない問いいけないですから。だから、太陽光発電はその石油エネルギー分マイナスからスタートしているというわけです。石油の消費によって作られた太陽光発電機によってエネルギーの採算をプラスに持っていこうとしたらかなり大変なことになります。
そもそも、太陽光を使ってエネルギーを生み出すのって牛や馬で農耕作業をするや水車で電気を起こすのと変わりないでエネルギーの生産力です。すごくゆっくりした生産力なのです。そんな、太陽光エネルギーの生産力が石油エネルギーを消費している現代のエネルギー消費をすこしでもカバーしようとするのは少し無理があるような気がします。。
現代の石油エネルギーの消費型社会は今から何億年もの間太陽光のエネルギーを蓄えてきたものをいっきに燃やして利用しているわけですから、かなり贅沢な使い方をしているわけです。エネルギーの採算的には僕達は大赤字のまま毎日を過ごしているわけです。親の作った莫大な資産を働かずに豪遊して使っている子供のようなものです。
太陽光発電が環境にやさしいエネルギーだと勘違いして行動してしまうと、とてつもないエネルギーの無駄遣いをしてしまう可能性があります。
本当に環境にやさしいエネルギーなんて今のところ無いと言ってもいいのではないでしょうか。
地熱の活用など新たな技術の出てくる可能性はありますが、今僕達が最もしないといけない事は、無駄なエネルギーの使い方をできるだけ抑えるということです。
コンビニの電気が夜中もずーとついていたりしていますが、あんなの本当に必要でしょうか?
限られた資源をみんなで大事に使うという社会の感覚が薄れてきているように感じます。