鳩山首相の贈与問題から見えてきたもの

12月 28th, 2009 by matsujun1 Leave a reply »

鳩山首相が実母から、12億円以上の資金を提供されていた問題が大きく取り上げられている。

鳩山首相の母親の実家がブリジストンの創業家の石橋家らしく、莫大な資産を持っているらしく、ここが鳩山首相の政治資金源となっているようだ。

今回の問題では、企業献金ではなく、資産贈与という形で法律的には問題がなかったようだが、企業献金を禁止した目的から考えると鳩山首相には政治的モラルがまったくないということがよくわかる。

そもそも、企業献金は企業からの資金提供を受けて、一部の企業に対して有利な政策をするのをやめようということからはじまったはずだ。

しかしながら、鳩山首相のように企業の親族から贈与という形なら問題ないということになった。

つまり、企業は親族を政治の世界に送り込めば好きなようにやれるということである。

一般の政治家は企業献金を受けることが出来ないわけだから、大企業の親族は政治の世界でより有利に活動できるというとんでもない状況であることが浮き彫りになった。

企業献金を禁止するなら、親族からの贈与も禁止にしなければ意味がないのではないだろうか。

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