今年の夏は暑すぎる。
家にいても暑さのために思考が弱り、だらだらと過ごしてしまう。
昼過ぎにはどこか涼しいところを求めて出かけるのがいい。
うちの子供達は本が好きなのでとりあえず図書館に行く事にした。
ちょっと家から離れているので車でゴー。
図書館の駐車場は満車で、妻と子供だけ先に図書館に入り、僕は車に待機して駐車場が空くのを待った。
僕の前に2台駐車場を待っている車がいて、その一台がタイヤ半分側溝に落ちそうになっている。
運転手の女性は側溝に気付いていないようである。
気付いてやっているとしたら、かなりの攻めだ。
後ろから見ていてかなり冷や冷やした。
これ、落ちたら助けないかんよなあ。
なんてのんきに考えていた。

その車が移動した。
タイヤが半分落ちかけたまま前進。
落ちそうで落ちない。
きわどい状態の車には強い日差しがあたって、道路もジリジリと焼けている。
側溝の幅はタイヤと同じくらいの幅で、落ちたら結構てこずるんじゃないだろうか。
落ちて欲しいような、落ちて欲しくないような、そんな気持ちで次に車が動き始めるのを待っていた。
車は動き始めたが、何の問題もなく通り過ぎた。
事件が起きなかった事に拍子抜けしながら、本人の気付かないところでラッキーはおきているんだという事を感じた。